ここの寒さは違う

ボストンに帰って気づいたら５日間も経ってる。時差ぼけで頭はまだ真っ当に働きません。
朝目が覚めると３０秒ほど自分がいったいどこにいるか分からないことが多い。昨日昼寝から起きたらクリスが仕事か何かについて喋っている。最初は誰かと見当もつかないままで、とにかく頭に浮かんでくるのは一つだけ：
「この人ってなんでいきなりそんなに上手く英語喋れる？！」
ということで、頭の半分ぐらいは日本に残してしまったらしいです。

今日はボストンながらでも酷く寒い。外はー１７℃。
一日中アパートに引き篭もってもいい、別になんの用事もない日曜日。しかし掃除しても、音楽聴いても、本読んでも頭はどうしてもすっきりしない。急に冬の海が見たくなって、ドライブに決定。

車の汚い窓から撮るのが嫌で、勇気出して外に出たが、一分で限界。寒いだけじゃなくて、普通に痛い。手が凍ってしまって、カメラ落してしまいそうだった。

二週間も運転しなかったせいか、ここに帰ってドライブを前よりずっと楽しめるようになった。
一人で音楽を耳の耐えられる最大音量までデカクして、何も気にせず歌ったり、タバコを吸いまくったり、コーラーを飲みながら道を走るのが最高。
ストレス解除。
大事ですね、ストレス解除。
うん、うん。

今週アパートにある贈り物が届くらしいです。
それはクリスの鉄砲。
彼は二つも持って、それは大学生の頃からアラバマ州の友達に預かってもらっていた。最近やっとマサチューセッツ州の許可書を手に入れ、こっちに送ってもらうことに。
射撃練習所には二回行ったことある。それは楽しかったけど、鉄砲を持ちたいと思ったことない。内に置くのがやっぱりちょっと嫌。私にとっても彼にとっても必要性は全くないし。私は不器用すぎて、鉄砲とともに安心な暮らしはとてもできないような気がします。
私もう一回ソファーに歯磨き粉を垂れてしまったら、打たれる可能性は確かに前よりアップとか、そんなバカなことまで考えてしまう自分、、、
まぁまぁ。
ま。
アメリカ的な問題ですね。
彼も私みたいにこんなもんで満足できたらいいのに：

みんな安全。